日頃より東京都北区立中学校PTA連合会の活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
7月28日(日)に開催された「北区進路フェア2024」も無事終了することができました。
当日は猛暑の中、たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。
また参加学校の皆さまにも感謝を申し上げるとともに、とりわけ、会場使用させて頂きました都立飛鳥高校には心より御礼を申し上げます。
ご来場された方々が各ブースで真剣に学校説明に耳を傾けている様子や、各校のパンフレットを手に持って友達同士で相談し合っている姿をたくさん見かけることができ、進路フェアを開催する意義を強く感じることができました。
PTAが主催する進路相談会でしたので、手作り感もありながら、それだけ来場された皆様に近い目線で開催できたとも感じております。
3年生にとっては、いよいよ本格的に進路選択をむかえる大事な時期の中で、今回の進路フェアが少しでも力になれていたら幸いです。
1年生、2年生も、先を見据えた学校選びの参考にしてもらえていたらうれしいです。
この先、皆様に素敵な進路が見つかることをお祈りしています。
令和6年度 北区立中学校PTA連合会 会長
北区立王子桜中学校PTA会長
伊藤 雅規
東京都北区立中学校PTA連合会は5月に総会があり、任期は5月から次年度の5月までの組織となっています。
そうなると、卒業しても任期がしばらく残ってしまう組織です。卒業後も残った任期の中で新しい組織の門出の総会をOB/OGの理事が支える仕組みが備わっています。中学校のPTAは期間が短く新任の理事と毎年入れ替わる組織としては、先輩方の後方支援がなくてはスムーズに運営ができません。
今年で16回目を迎える北区PTA連合会の最大のイベントである進路フェアを中心に私たちは活動をしていますが、前回までの課題を受け継ぎながら新しい事を取り入れ少しずつ変化をしながら続けています。
進路フェアの開催のために各校のPTAの皆様にはボランティアとして酷暑の中で頑張って頂いております。
OB/OGの諸先輩方も後方で支援をしてくれています。全ての関係者が子供たちのために。という思いからの活動でしょうが、ボランティア活動を通してご自身が「楽しかった」と感じて頂いた部分もあったのではと思っています。PTA活動を通じて会員の相互理解が益々深まる事を今後も目指して活動していきます。
令和5年度 北区立中学校PTA連合会 会長
滝野川紅葉中学校PTA会長
森 健太郎
東京都北区立中学校PTA連合会は、東京都北区立中学校12校のPTAが集まってできた団体です。本会の目的は、会則に定めのある通り「中学校教育の振興と充実に寄与する」ことと「単位PTA相互の親睦を深め、その活動の発展を図る」ことにあります。
皆さまもご存知の通り、PTAとはParents(親)とTeachers(教師)の会(Association)ですが、その立ち位置は時代の変遷とともに変化しているように感じています。
しかしながら、子どもたちのために活動する組織である、という点においては変わりがありません。
特に中学生という時期は、大人になるための準備を始めるための時間に当たるかと思います。民法上の成年年齢が18歳となり、その準備期間もより短くなりました。
多くの子どもが高校受験や自身の選択した進路という目標に向かい、自分の体と心の成長を実感し、勉強に、運動に、人間関係に、一生懸命になることのできる時間です。
周りで支える保護者や教職員もまた、多くの経験を重ねながら、成長できる機会でもあります。
私たち中学校PTA連合会は、そのような皆さまのPTA活動を支えながら、学校と家庭、地域社会を結びつける役割を担っていきたいと考えています。
昨今、多くの課題を抱えたPTAではありますが、内外のご理解とご協力を賜りながら活動してまいります。よろしくお願い申し上げます。
令和4年度 北区立中学校PTA連合会 会長
浮間中学校PTA会長
光永 謙太郎